岡山ユニセフ協会
担当者:尹甲辰(ユンカプチン)
©岡山ユニセフ協会
岡山ユニセフ協会は、1988年設立。今年35周年を迎えます。現在は、20代~70代まで、幅広い年代と多様なルーツのメンバーが協力して活動を行っています。
子ども時代に戦争を経験し、ユニセフからの支援を受けた設立当初のメンバーから、恩返しをしたいとの想いを聴いたことがあります。また韓国ルーツのメンバーは、岡山の人たちから受けた優しさへの感謝と恩送り、そして、両国の架け橋にもなりたいという想いがあります。
現在、若い世代が中心となって、学校や団体、公民館等での出前講座や親子で参加できる国際理解のイベントなどを開催しています。20代の2人は学生時代からのメンバーで、就職、結婚、そして母として、子どもの権利の重みを実感しながら活動を共にしてくれています。
2020年春にスタートした「岡山ユニセフ・ちゅうぎん文庫」には、社会課題、平和、人権、開発、環境、国際理解、そしてSDGs等に関する蔵書を揃えています。現在約650冊。個人はもちろん、出前講座を行う学校、学童保育などにも貸出しを行っています。
昨年7月、新事務所に移転し、つながりをひろげています。ぜひお立ち寄り下さい。
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このほかにも皆さまのお近くで、イベントやボランティアなど様々な活動が行われています。地域でできる国際協力活動にユニセフとともに取り組みませんか? リアルタイムの情報や活動の詳細が詰まった、全国の協定地域組織のホームページへは下記からどうぞ。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。