vol.275 2022 autumn
マンスリーサポーターのひろば
お知らせ

「人道危機」について様々なご意見をお寄せいただきました

前号のユニセフニュース274号(2022年夏号)では、「人道危機」をテーマに世界各地で発生している人道危機について、現状とユニセフの活動についてお伝えしました。オンラインで実施した読者アンケートでは、「人道危機の課題を解決していく上で、どのようなことが私たちにできると思いますか?」という問いに様々なご回答をお寄せいただきました。ご回答いただきました皆さま、ありがとうございました!

情報を若い世代にも身近に発信し続けること。また新しい発想の転換も大事になってくると思われます。(40代 和歌山県)

郷に入れば、郷に従え。現地の人々や風習、文化、宗教に対するリスペクトを持って行動することだと思います。目先の結果ではなく、100年後の地球を想像できる力を持ちたいものです。(60代 宮城県)

地道に、粘り強く、しつこく、報道を続ける事だと思います。個人も粘り強く、地道に発信したいです。(60代 広島県)

もっと踏み込んでの援助、解決への強い交渉が欲しいです。(70代 山梨県)

まずは世界の状況を多く発信することだと思います。 そこから、動き出す人は必ず増えると思います。(50代 三重県)

まずは家族や周りの人を大切に。一人ひとりを大切にすれば世界は少しずつ良い方向に向かうと信じたい。(50代 岡山県)

政治への積極的関与。国民の声が何かを変えるという希望は捨ててはならないと思う。諦めず、悲観せず、大切な人のために少しでも力になると信じていきたいです!(60代 青森県)

分かりません。とにかく子どもを助ける活動をして下さい。安全な場所から勝手なお願いです。(50代 宮城県)

一人でも多くの子どもたちが教育を受ける機会を得て、自国の将来を担えるようになること。その為に世界の企業は公平に利益を還元して欲しいです。また、個々人も寄付をして行くこと。(70代 奈良県)

今の私には、募金とインスタグラムで「いいね」をするぐらいしか出来ません。でも拡散するという事はかなり有効だと思います。 目を向けてもらう事が大事だと思います。(40代 東京都)

中学校で教員をしております。日本の子どもたちに事実を知らせ考えさせることが大切だと思います。そのために「ユニセフニュース」も教室に置いています。(60代 奈良県)