vol.281 2024 spring

今、同じ空の下で

パレスチナ、2024年1月撮影
©UNICEF/UNI501984/Al-Qattaa

2024年1月11日、ガザ地区の破壊された自宅前で、父親と子どもたちが焚火で料理を作っています。33万5,000人の5歳未満の子どもたちがいる同地区では深刻な食料不安が発生しており、今後数週間のうちに、栄養不良のなかでももっとも危険な消耗症が危機前から30%近く増加し、最大1万人の子どもが影響を受ける可能性があるとみられています。ユニセフは世界に向けて警鐘を鳴らすとともに、支援物資を届け、子どもたちの命を守るために全力で取り組んでいます。

パレスチナの人道的状況に対応するため、ユニセフは、2億6,330万米ドル(約368億円)の資金を必要としています。この資金は、ガザ地区とヨルダン川西岸地区における、水と衛生、保健、子どもの保護、教育支援の継続、および家族が切実に必要とする物資を手に入れるための多目的現金給付支援の提供に用いられます。(2024年3月時点、1米ドル140円で計算)。

ユニセフでは、ガザ地区をはじめパレスチナ自治区で紛争の影響を受けている子どもたちを支援するための寄付を呼びかけています。ガザ人道危機緊急募金はこちらからご協力いただけます。