collaboration
世界有数の保険グループであるチューリッヒ・インシュアランス・グループをはじめとする多様なパートナーと協力。
ユニセフが主導して、若者の心の健康を向上させるために投資と行動を呼びかけています。
若者にとってメンタルヘルスはとても大切です。心の健康が損われたとき、その回復に向けた支援を受けられなければ、教育を受け続けることができなかったり、極端な場合には、犯罪に走ったり、自傷や自殺を図ったりと、自分たちの将来や命にかかわる状況に直面します。
今、世界の十代の7人に1人が心の病を抱えていると推定されています。問題の改善に向けては世界的な連携が必要です。ユニセフが主導する「若者のメンタルヘルスのためのグローバル連携」(以下、メンタルヘルス連携)は、若者のメンタルヘルスの問題に世界の目を向けてもらい、改善のための投資と行動を呼びかけるべく、企業や団体との連携を進める取り組みです。さまざまな組織が協力することで問題の改善は加速するという理念のもと、2022年にチューリッヒ・インシュアランス・グループとその慈善団体であるZ Zurich基金の支援を受けて生まれました。
国連総会(左)や世界経済フォーラム年次総会(右)で若者のメンタルヘルスをテーマにイベントを開催し、投資と行動を呼びかけています
©UNICEF
その後、英国のフレグランス&ライフスタイルブランド ジョー マローン ロンドン、音楽ストリーミングサービス大手Spotifyを含む「メンタルヘルス連携」メンバー各組織は、SNSやそれぞれのネットワークを活用し、若者のメンタルヘルスが社会的、政治的、経済的課題として取り上げられるよう、さまざまな取り組みを行っています。
「メンタルヘルス連携」は、とりわけ以下4つの柱に焦点を当てています。
ようやく光が当たりはじめた若者のメンタルヘルスの問題。ユニセフは多様なパートナーと協力し、状況の改善に取り組んでいきます。
ユニセフは9月14日、「メンタルヘルス連携」メンバー組織にソニーグループ株式会社が新たに加わることを発表しました。これは新型コロナウイルス感染拡大の長期にわたる影響を受けた子どもや若者を取り残さないために、両者がグローバルパートナーシップを締結し、メンタルヘルスと学習機会へのデジタルアクセス向上に向けた取り組みの一環です。