vol.279 2023 autumn
地域の活動から

全国に27のユニセフ協定地域組織があり、 地域に根付いた様々な活動を行っています。

千葉県ユニセフ協会

地雷の説明をするスタッフ
©千葉県ユニセフ協会

担当者:福本朋子

©千葉県ユニセフ協会

2004年4月、千葉県ユニセフ協会は全国14番目の地域組織として発足しました。早いもので、来年20周年を迎えます。「国際協力って遠い話ではなく、身近にできることってたくさんあるよね!」そんな思いで、約60名の運営・活動ボランティアさんと、約40名の使用済み切手仕分けボランティアさんに支えられ活動しています。

参加費がユニセフ募金になる「ユニセフ・ラブウォーク」は県内全域で年に複数回開催しています。行政、歩こう会、ボーイスカウト、ガールスカウト、地域の高校生たちの協力を得ながら、参加者たちとその土地の歴史を学び、自然を満喫し、歩くことで健康増進。その中で、ネパールの一部地域で子どもが家族の給水のために使っている水がめの重さ体験や、地雷の恐ろしさを伝えるなど、ユニセフの活動について学んでいます。

今後も、千葉県内の様々な場所で活動を展開していきます。県外の方の参加も、もちろん大歓迎です。一緒に歩きながらユニセフの協力の輪を広げていきましょう。

千葉県ユニセフ協会


レポート 広島県ユニセフ協会から

オンライン講座 「私たちのジェンダー意 識は多様化しているのか? ~ポピュラー カルチャー(漫画とアニメ)から考える~」

講師 富田和広氏 (県立広島大学地域創生学部教授・ 地球市民共育塾ひろしま理事)

2023年2月25日、SDGsターゲット5-5「政治や経済や社会のなかで、何かを決めるときに、女性も男性と同じように参加したり、リーダーになったりできるようにする」をテーマに、オンライン講座を開催しました。県外や米国から、高校生から80代まで、参加者は多岐にわたりました。私たちは気づかないうちに固定的な性別意識で様々な役割を捉えています。食べ物を擬人化したアニメ「アンパンマン」では、その性別化が無意識に受け入れられていたこと等を題材にしています。漫画やアニメの登場人物に対するジェンダー意識は時代とともに変化し、その多様性・越境性が描かれるようになっていることを学びました。漫画やアニメから社会問題やジェンダー意識の多様性に気づき、学ぶことができた講座でした。

広島県ユニセフ協会

全国の協定地域組織の情報を知りたい方はこちら

このほかにも皆さまのお近くで、イベントやボランティアなど様々な活動が行われています。地域でできる国際協力活動にユニセフとともに取り組みませんか? リアルタイムの情報や活動の詳細が詰まった、全国の協定地域組織のホームページへは下記からどうぞ。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

日本ユニセフ協会 協定地域組織