久留米ユニセフ協会

©久留米ユニセフ協会

担当者:渡邉敦子
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当協会は1967年、久留米市出身の(株)ブリヂストンの創業者、石橋正二郎夫人冨久氏の提唱で設立されました。日本ユニセフ協会の協定地域組織第1号でした。第二次大戦後にユニセフが支援したミルク(ユニセフミルク)で育った子どもの母親たちがユニセフ会員となり、活動を開始。筑後地区の女性にとって、戦後最初の国際貢献とボランティア活動でした。当時の古垣哲郎会長や橋本正専務の尽力のもと、子どもたちの里親活動や募金活動を続け、今日の活動の基礎を築きました。現在は福岡県唯一のユニセフ窓口として、地域に根ざした取り組みをおこなっています。
活動は募金活動のみならず、出前授業、パネル展、チャリティゴルフ大会など多岐にわたっています。とくに「SDGs」と「子どもの権利条約」をテーマにした、①パレスチナ、ガザ地区の青年と近隣の中高大学生とのオンラインシンポジウム(2017年)、②地域の中高生と大人が参加したスマホサミット(2019年)、③久留米市に政策提言をした子どもサミット(2022年)は大きな学びとなりました。
これからも、皆さまとともにある地域組織として、子どもたちの笑顔のために歩みを進めてまいります。
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このほかにも皆さまのお近くで、イベントやボランティアなど様々な活動が行われています。地域でできる国際協力活動にユニセフとともに取り組みませんか? リアルタイムの情報や活動の詳細が詰まった、全国の協定地域組織のホームページへは下記からどうぞ。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。