広島県ユニセフ協会

©広島県ユニセフ協会

担当者:高田和美
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広島県ユニセフ協会は、「広島から世界へ! 全ての子どもたちの命と健康と未来を守るために!」を合言葉に、2006年から募金活動と広報活動を中心に活動しています。
募金活動としては、毎年12月に広島市や福山市で「ハンド・イン・ハンド街頭募金」に取り組んでいます。
広報活動では、ひろしまフラワーフェスティバルや国際フェスタなどで、大きな「ユニセフすごろく」やボランティア手作りの「釣りゲーム」で子どもたちに楽しみながらユニセフについて学んでもらえるよう工夫しています。また、パネル展では、当協会で独自に作成したウクライナやガザの現状を伝える写真展示も行っています。その他、映画の上映会やチャリティウォークも人気です。
出前授業では、小学校から大学までの学校だけではなく、子どもクラブや高齢者団体からも依頼を受け、幅広い年齢層の方々にユニセフの活動をお伝えしています。
これらの活動は賛助会員の皆さまの会費により支えられています。活動がますます広がるよう、皆さまのご協力をお願いいたします。
レポート 宮城県ユニセフ協会から

「世界の果ての通学路」上映会
2024年6月29日(土)「世界の果ての通学路」の上映会を開催しました。道なき道を何時間もかけて通学する子どもたちを追ったドキュメンタリー映画です。日本とは教育環境がまったく異なる国の子どもたちが「学校に通いたい」と強い気持ちを持つのはなぜなのか、世界の教育について考える機会となればと思い、ボランティアのスタッフと協力をしながら企画開催しました。当日は、親子連れ、学生など96名の方に鑑賞いただき、「環境が違う子どもたちが夢に向かってがんばる姿に感動した」「苦労して通学している現実をあらためて知った」などの感想が寄せられました。これからも、さまざまな世界の課題を伝え、ユニセフの支援活動への理解につなげていきます。
全国の協定地域組織の情報を知りたい方はこちら
このほかにも皆さまのお近くで、イベントやボランティアなど様々な活動が行われています。地域でできる国際協力活動にユニセフとともに取り組みませんか? リアルタイムの情報や活動の詳細が詰まった、全国の協定地域組織のホームページへは下記からどうぞ。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。