前号のテーマについてさまざまなご意見をお寄せいただきました
前号のユニセフニュース281号(2024年春号)では、ユニセフの予防接種についてご報告いたしました。オンラインで実施した読者アンケートでは、「子どもたちを病気や感染症から守るために、周囲のおとなや社会全体ができることはなんだと思いますか」という問いにさまざまなご意見をお寄せいただきました。ご回答いただきました皆様、ありがとうございました!
正しい情報が伝わるように、自分で状況を判断する勇気を持つこと。誤情報を鵜呑みにしない。(60代、福島県)
社会全体で子どもを見守れるのが一番ですが、安全な日本ですら子どもへの風当たりは強くなっています。 子どもが子どもとして生活出来るように、環境を整えるのが子どもを守るため、おとなのすべきことだと感じます。(30代、東京都)
正しい知識を広めるために大人が学びを続けること。(50代、千葉県)
世界中で日々色々な事が起こっていて、全てをどうにかしたいけど個人でそんな事は出来なくて、国単位でも簡単な事でなくて。 だからこそ自分の子ども、子どもの友達、自分の手が届く範囲の子ども達には出来る事をしようと思っている。 それを1人1人が出来る限り、無理のない範囲でする事が出来る。未来を願い、自分は募金をしてる。(40代、東京都)
平和な社会秩序の構築が大切だが、一番難しいことだと思う。(70代、広島県)
基本は一人一人の健康管理から、家族、同僚への気配りが社会につながる。できることの積み重ねが必要ですね。行政への要請も欠かせません。市民から市へそして国、国際社会へ波及する。(70代、長崎県)
子どものうちから教育して自分が大人になり子どもを持つ頃には知識のある親になっておく事が大事だと思います(40代、広島県)
人が暮らす環境を少しでも良くするために社会全体が取り組むとともに、中でも子どもたちが環境の変化に大きく影響を受けることを自覚することが大切であると思う。(60代、長野県)