今、同じ空の下で

2月6日にトルコ南東部とシリアを襲った2つの壊滅的な地震と数十回の余震から10日が経ったガジアンテップの仮設テントで、心理社会的サポートのプログラムが行われました。ユニセフは、避難所の近くに「子どもにやさしい空間」を設置し、子どもたちの心のケアに取り組んでいます。日常がとつぜん崩壊するのを目の当たりにした子どもたちには、遊びなどを通して心の安定を得る機会がとても重要です。ユニセフはこれまでにトルコ国内で13万人以上の子どもと保護者にメンタルヘルスケアと心理社会的サポートを届けています（2023年4月時点）。